ほめ写プロジェクト
ってなに？ WHAT IS“HOMESHA”?

写真で子どもをほめることで
自己肯定感を育て
子どもの未来を広げます。

自分に自信を持てる子に育ってほしい。子育てに向き合うパパとママなら誰もが抱くそんな願い。
かなえるカギは、お子さんの「自己肯定感」にあります。
自己肯定感とは、自分を信じる力。
自分に自信のある子は「おもしろそう！やってみたい！がんばれる！」といった前向きな気持ちになりやすく、
壁があっても積極的にチャレンジし、
乗り越えていけるといわれています。
しかし、内閣府が発表した調査※からは「日本は先進諸国と比較して自己肯定感が低い」という結果も。
「ほめ写プロジェクト」とは、教育評論家の親野智可等氏が
中心となり、
写真を用いて子どもをほめることで子どもの自己肯定感を
向上させるという、
新たな子育て習慣を発信・啓発する取り組みです。

※内閣府ホームページより

ほめ写プロジェクトが行った
調査・実験結果について

実験結果その1

そうでない家庭に比べ
自己肯定感が高い傾向

アンケート調査の結果、写真を飾っている家庭の子は、そうでない家庭と比べて自己肯定感が高い傾向にあることがわかった。

実験結果その2

90%以上の子に
意識・行動の改善

ほめ写を体験した90％以上の子で、自己肯定感に関わる意識・行動に改善があった。

実験結果その3

自己肯定感に関する
部位の脳活動が活発に

脳科学の観点から測定を行った結果、ほめ写を体験した子に自分の写真プリントを見せると、自己肯定感に関する部位の脳活動の活発化が見られた。

ほめて伸ばす自己肯定感 PRAISE IS IMPORTANT

子どもの輝いている
写真でほめる「ほめ写」

子どもの自己肯定感を高めるには、
毎日たくさんほめてあげること。
ほめられることで、子どもは「認められる自分」「親から愛されている自分」に出会い、自己肯定感を育む
ことができます。
ただいざほめるとなると、どう伝えればいいのか
わからなかったり、タイミングが合わなかったり。
そんなとき目に見える「写真」が効果を発揮します。
子どもが写った写真プリントを家の中に飾ること。
そんなごく簡単なことで、
親が子どもの存在価値をきちんと認めているということを、
子どもに無意識的に伝えられるのです。

縄跳びを一生懸命練習する写真。
玄関の掃除をがんばる写真。
親子で仲よく写った写真…
そんな写真に囲まれて育つことで、
努力や結果など特別な何かに対してではなく、
「生まれてきてくれてありがとう」
「あなたがいてくれてママのパパも
本当に幸せ」「大好きだよ」と
子どもの存在そのものを無条件にほめてあげることができます。
それにより、子どもは
「自分はできる、がんばれる」
「わたしは大切にされている、愛されている。
わたしもみんなのことが大好きだよ」
という実感を、
日々たっぷりと感じることができ、
他者を思いやる気持ちや頑張るエネルギーが自然にわいてくるのです。